パチンコ業界はオワコン?現在の市場とパチ屋が無くなる条件3つ

パチンコ業界 オワコン化
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  • 4円パチンコ,20円スロットコーナーがガラガラなんだけどパチンコ業界大丈夫?
  • 新台を出してもすぐに通路になる…この業界もオワコンか…
  • 最近潰れるパチンコ屋さん多いね。もう終焉かな?

 

このように考えている方もいるのではないでしょうか?

確かにパチンコとスロットの規制は年々厳しくなり、ユーザーの激減やパチンコ屋の倒産が目立ってきています。

この先、パチンコ業界がどのようになってしまうのか気になりますよね。

結論から言いますと、現時点(2019年)ではパチンコ業界が無くなることはほぼないと考えます。

ただし、これから紹介する3つの条件が近い将来に実現すると思われるので、終わりに近づく可能性はあります。

今回は、パチンコ屋の市場について、パチンコ屋がオワコンになる条件、私独自の意見をまとめたいと思います!

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目次

1.パチンコ屋の市場について

まずは、2018年のパチンコ・パチスロの市場をご覧ください。

パチンコ スロットの市場

引用元:レジャー白書2018

パチンコ スロット市場規模

引用元:ファミ通ゲーム白書2018

パチンコ・パチスロの遊戯人口は、ピーク時(平成の初め)は約3,000万人でしたが、現在の遊戯人口は900万人を割っています。

売り上げに関しましてもピーク時は30兆円に対し、現在は上の画像を見ていただければ分かりますが20兆円を割っています。

つまり遊戯人口は約1/3に減少し、売り上げは2/3ということですね。これがどういうことかお分かりでしょうか?

勘の鋭い方なら分かると思いますが、「お客さんが少なくなったかわりに1人1人から採取する金額が多くなっている」んですね。

簡単にいうと、昔よりも明らかに釘や設定が悪く、勝ちにくい状況になってきているということです。

とはいえ、未だに18~19兆円もいう売り上げがありますから、そう簡単にこの業界はなくなりません。

オワコン化する可能性があるとしたら、次に紹介する3つが施行された場合ですね。

2.パチンコ業界がオワコン化する、無くなってしまう条件3つ

あくまでも2019年の1月現在で、私が考える”パチンコ業界がオワコン化する条件”をご紹介します。

  • 現金への換金が禁止になる
  • 旧基準機の完全撤去
  • ホール内が全面禁煙になる

おそらくこれら3つがパチンコ業界への大ダメージとなるのではないでしょうか?

2020年には東京オリンピックも控えていますから、施工される日も近いのかもしれませんね…。

では、1つずつ見ていきましょう。

2-1.現金への換金が禁止になる

最もパチンコ・パチスロユーザーが離脱してしまう可能性が高いのが、”現金への換金が禁止になる”ことではないでしょうか?

2018年7月23日の報道番組で菅官房長官も「パチンコからギャンブル性を無くす」と言っています。

その理由としましては、現在のパチンコは射幸性が高く、ギャンブル依存症の方が後を絶たないからです。

👉射幸性とは?

努力もせずに偶然の利益や成功を狙うこと。ギャンブル性ともいう。

 

パチンコとスロットがただのお遊び(娯楽)となる日が近い将来実現しようとしています。

元々パチンコやスロットというのは適度に遊ぶものですからね…。仕方がないことなのかもしれません。

2-2.旧基準機の完全撤去

2016年には、パチンコのMAXタイプが完全撤去されてしまいました…。

それからスロットの旧基準機(バジリスク絆、沖ドキなど)の設置台数の制限が設けられ、撤去の日も近づいています。

👉旧基準機とジャグラーの撤去リスト

✔ 【2019年最新版】全スロット撤去日リスト

間違いなく2019年現在でも旧基準機がメイン機種として稼働しているホールが多いと思います。

そして、5号機が完全に撤去されるのは、2021年の1月になりますので2020年内で全ての旧基準機が無くなる可能性が高いです。

そうなってしまったら、設定付きパチンコや6号機といった一撃性がないだらだらとした展開になることが予想出来ますね…。

客離れによりパチンコ業界がオワコン化するビジョンも大いに浮かんできます。

2-3.ホール内が全面禁煙になる

パチンコ・スロットを打ちながらまったりとたばこを吸う、ドヤタバコを吸う…これが出来るのもあと少しかもしれません。

というのも前途した通り、2020年には東京オリンピックやパラリンピックが控えていますので2020年の4月までに全面施行するというのが厚生労働省により、ほぼほぼ決まっています。

タバコを吸う場合は、パチンコ屋に喫煙室を設けてそこで吸うという形になりますね。

これって…スロットならまだしもパチンコの大当たり中はへその保留を消化しないようにタバコを我慢するということですよ…。

もちろんスロットでもわざわざ喫煙所に行かなければならないので、面倒くさいなんてもんじゃないですよね。

タバコを吸わない方からしたら嬉しいことですが、喫煙者からしたら全面禁煙はかなりきついし辛いはずです。

「タバコが吸えないならやめる!」という方が出てきたり、喫煙所を設けずに潰れるパチンコ屋も出てきそうな感じがします。

3.2019年は今のところ安泰、2020年に大きい動きが出てくることは間違いない

スロット 業界 オワコン

では、私の意見を書かせていただきますが、2019年は現状のまま変わらずに遊戯が出来るかと思います。

問題は2020年ですね。上にも書いた通り、”5号機の完全撤去”と”全面禁煙”はほぼ確定していますからね。

もし仮に7号機で規制緩和されたとても、今までのようなMAXタイプや高純増AT機も出す事は不可能でしょう。

ただしですよ、パチンコ業界が完全になくなるのは当分先の話になるのではないかと私は考えます!

なぜなら約20兆円という売上があるこの業界が無くなってしまったら国の税収がかなり減りますし、パチンコ業界の労働者が生活難になるからです。

韓国では2006年にパチンコを完全廃止しましたが、日本ではそんなリスキーなことをするとは思えませんからね…。

ですから改めて結論を言いますと、パチンコ業界が完全にオワコン化するのはまだ当分先ということになります。

4.まとめ:完全オワコン化はまだまだ先!でも少しずつ行く回数を減らした方が吉

パチンコ業界はオワコン化するかどうかについてまとめましたが理解できましたでしょうか?

まとめると、2019年は現状のまま安泰で2020年に大きな動きが出ますのでどうなるのか…といったところですね。

私は5号機が無くなり次第、完全にパチンコ業界から足を洗おうと思います。(あと北斗無双もね。笑)

現在は3年連続で年間収支+にできていますので、今年も勝つ為の立ち回り方を行いつつ今後の動きに注目していきます。

封入式(釘をいじれない)パチンコになる日も近いですから、勝つなら今でしょう!

というわけで、この辺で終わりにしたいと思います。ぜひTwitterのフォローとブックマークをお願いします。

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